toronが靴のオーダー会をする理由

2018.12.19 Wednesday

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    オシャレが大好き、という人でさえも、

     

    おそらく9割くらいは大きなサイズの革靴を履いています。


    甲まわりにボリュームのある足なのに、

     

    甲まわりの狭い靴を履こうとすると、

     

    前後が余っているのに、幅がピッタリなだけで、

     

    これが適正サイズだと勘違いしてしまいます。


    すると、歩くたびにカカトが抜けそうになり、

     

    それをかばうように無理をして歩くことになります。


    疲れるし、姿勢は悪くなるしで、ろくなことはありません。


    いずれ、革が伸びてくると、靴の中で足が泳いで、

     

    歩くたびに幅の出っぱりが強く当たって痛くなります。

     

    「僕は幅広だから大きいサイズを選ばないと足が痛くなるんです。」


    と言われることがありますが、ほんとうは逆なのです。


    靴が泳がないように、最初は少し小さく感じるくらいで選ばないといけなかったのです。


    もっというと、今選んでいる靴ではサイズの大きさを変えても、

     

    問題は解決しないかもしれません。


    そもそもの形が合っていないかもしれないからです。


    イギリスやイタリアにはいわゆる「よい靴」とされているブランドがたくさんあります。


    おそらくよい靴なのでしょう。


    でも、誰にとってよい靴なのでしょうか?


    「あなたにとってよい靴」でなければ、意味がないでしょう。


    不思議なことに日本のブランドでも、日本人の足に合う靴はあまり多くないと思います。


    そのみつは靴と向き合うというよりは、


    20年以上にわたり、足と向き合ってきたブランドです。


    日本人の足を知りつくりていると言ってよいでしょう。


    他の「よい靴」とは根本的に違うと思います。


    革靴は人間と同じで育つものですから、環境が大切になります。


    合わないサイズで履いていては、育ちの悪い子になります。


    少し足が痛くなりそうだと、ハーフサイズ上げるのはもったいないことです。


    サイズはそのままに、気になるところを出してあげるか、


    木型を変更するという方法もあります。


    ぜひ、僕と一緒に「あなたにとってのよい靴」を模索しましょう。


    その靴が育ったとき、ヘタなスニーカーよりも断然歩きやすくなることに感動してもらえるでしょう。

     

    そのみつ 靴のオーダー会 2019SS

    2018.12.16 Sunday

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      「そのみつ 靴のオーダー会 2019SS」
      12/22(土)〜1/6(日)

       

       

      上記日程にて、そのみつのサンプルの靴がtoronにやってきます。

       

      今回のメニューは、定番のボタンシューズと内羽根のストレートチップ、

       

      春夏の季節に履きたくなる涼しげな新作のスリッポンとサンダル、

       

      そして、今回限りになるかもしれないレインシューズです。

       

      革の種類もいろとりどりあって、お好きな革でお好きな型の靴を作れるので、

       

      きっと楽しくなりますよ。

       

      オーダーの際は定価の3割を内金としてお預かりさせていただきます。

       

      納品は5月頃です。

       

      お渡しの際に残金を納めていただくことになります。

       

      きっと長年に渡って寄り添ってもらえるパーソナルな1足となるでしょう。

       

       

      ※以下、参考画像です。同じ革があるとは限りませんことをご了承ください。

       

       

      そのみつ 靴のオーダー会 2019SS

      2018.12.14 Friday

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        「そのみつ 靴のオーダー会 2019SS」

        12/22(土)〜1/6(日)

         

         

        15年くらい前のことだと思います。

         

        ふらりと、ある洋服屋に遊びに行ったときのことです。

         

        たまたまそこにいたお客さんが履いていた靴に目がとまり、

         

        一瞬にして心を奪われたのです。

         

        こんな仕事をしていながら、根が引っ込み思案な僕ですが、

         

        その頃は今よりずっと不器用だったと思います。

         

        それでも、運命的なものを感じたので、

         

        勇気を出して声をかけたのです。

         

        「あの、素敵な、靴を、履いていらっしゃいますね。」

         

        そのとき「そのみつ」という4文字を初めて耳にして、

         

        頭の中の引き出しの奥の方にしまってありました。

         

        10年後、toronをオープンして間もない頃、

         

        思いがけず引き出しが開いて、胸の鼓動が高まりました。

         

        そうだ、今から「そのみつ」に電話しよう。

         

        5年後の今、たくさんのお客様にそのみつの魅力をお伝えすることができていることを

         

        まるで奇跡のように感じます。

         

        年月を重ねて履きこまれたよい革靴は、

         

        子供の頃から聴いた物語のように人を惹きつける力があります。

         

        もしかしたら、見知らぬ青年が、

         

        あなたの足元に心を奪われているかもしれませんよ。

        世界観

        2018.12.14 Friday

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          足が長く見えるとか、顔が小さく見えるとか、

           

          ファッションにおいて、そういうことも大事なことかもしれませんが、

           

          それは見た目から分かる情報の一部であって、すべてではないと思います。


          僕が思う、ファッションにおいて大事なことは「世界観」です。


          その日、どんな世界観の自分でいるのか。


          もちろん、着るものがその人の世界観を決めるのではありません。


          着るものによって、その人の持っている世界観を引き出すことができる、ということです。

           

          そこで、どう引き出すかが問題になるわけですが、

           

          それぞれの服や小物の持つ世界観を感じ取ることができれば、

           

          おのずとどう合わせればよいかが見えてきます。


          服の世界観には都会的、牧歌的というような大雑把な印象や季節感の違い、

           

          モード、トラッド、クラシック、ワーク、スポーツ、エスニックなど具体的なイメージの違いがあります。


          それを理解した上で、共通の世界観で合わせていくのか、異なるものをうまく組み合わせるのか、

           

          いずれにしても物の持つ世界観を理解することがコーディネートの肝になると思います。


          人の世界観には目に見えるところでは、骨格、肌や目の色、髪型などがあります。


          目に見えないところでは、その人の経験、ものの考え方、人生観などがあるでしょう。


          その全てを掛け合わせたものが、その人の持つ世界観です。


          服と服、服と人の世界観がうまく呼応したとき、

           

          ひとつのまとまった世界観がハーモニーとして浮かび上がります。


          僕はその状態を「あの人、オシャレだな。」と感じるのです。


          直感でできる素晴らしいセンスの持ち主もいますが、

           

          僕はそうではなく時間をかけて体得してきたタイプです。

           

          なので、ここでは書ききれないですが、コツのようなものを言葉で説明することができます。


          身長が低くても、横に大きくても、自分と物としっかりと向き合っていればオシャレを楽しむことができます。


          お役に立てますように。

           

           

          hat&boots

          2018.12.13 Thursday

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            おかげさまで今日も無事にオープンしております。

             

            hat / Hirohisa&Lewis

            boots / forme