メッセージ

2018.02.16 Friday

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    ここのところ毎日のように、お客様からのメールであたたかいお言葉を頂いています。

     

    通販でも体温の感じられるやり取りができるものですね。

     

     

    ただ受け取れば、それで済むものを、

     

    わざわざ言葉を選び、文章をしたためてくださっているのが伝わってきます。

     


    お客様に恵まれていることに、心より感謝申し上げます。
     

     

    コメントと関係ありませんが、写真はそのみつの靴べら。

     

    美しく使い心地のよい逸品です。

     

     

    靴べら|そのみつ

     

    お詫び

    2018.02.08 Thursday

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      【お詫び】

      今日は予約制の日のつもりでした。

      つもりでした、というのは、公表していたのは来週の木曜日だったからです。

      自分では今週の木曜日、つまり今日のつもりでした。

      昨日までに予約が入らなかったので、

      店を閉めきった状態で、モデルさんを呼んで、

      昼から日が落ちるまで撮影しておりました。

      撮影が終わった頃、店の前まで来て、

      入り口にチェーンのかかった状態を不思議に思われたお客様からお電話を頂き、

      ようやく間違いに気が付いた次第です。

      もしかすると他にもお客様がいらしていたのかもしれません。

      だとすると、せっかく楽しみにしてくださっていたのに、

      さぞかし落胆させてしまったことだと思います。

      管理を徹底していなかったために、たいへんなご迷惑をおかけしたことと思います。

      心よりお詫び申し上げます。

      誠に申し訳ございませんでした。

      15日は通常どおり営業いたします。

      今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

       

       

      suzuki takayuki 名作ジーンズ

      2018.02.02 Friday

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        toronのお客様は比較的ジーンズ着用率が低いように思います。

         

        ジーンズというと、何にでも合わせやすく便利なものですが、

         

        それよりも、素材や色の表情を吟味して、

         

        他のアイテムとの組み合わせを考えたり、

         

        季節感の演出をしたり、などといった、

         

        ファッションの醍醐味を味わいたい方が多いからなのでしょう。

         

         

        ジーンズにはマニアの方もいらっしゃるくらい、

         

        さぞかし奥深い世界なのでしょうが、

         

        なんにでもジーンズに合わせてしまうと、

         

        ファッションの楽しみ方が限定されてしまうと思います。

         

        僕も着用率の低いひとりなのですが、

         

        このジーンズだけは特別に思っています。

         

         

        ファッションの醍醐味を味わえるのです。

         

        穿くだけで、その人の全体のフォルムの見え方にさりげなく変化をもたらしてくれます。

         

        昔から思うんですけどね、

         

        美脚パンツなるものが流行りはじめた頃なんかも、ずっと思ってたんですけど、

         

        足を長く見せようなんていうパンツは美しくないんです。

         

        それでは、結果として、もともと足の長い人の勝ちでして、

         

        その人ならではの、「味」とか「スタイル」がかき消されてしまうのです。

         

         

        一見すると股上が極端に深いパンツに見えますが、

         

        穿いてみると心地よいゆとりを感じるくらいで、

         

        ありきたりなサルエルパンツのそれにはなりません。

         

         

        膝上のたっぷり感と膝下のスッキリ感の極端な差が、

         

        絶妙なバランスで違和感なく共存しているのですが、

         

        それを可能にしているのが、


        膝裏の切り替えであり、随所にほどこされたダーツです。

         

         

        自然に「く」の字に折れ曲がるように、

         

        膝頭は立体的に作られています。

         

         

        服を解体することから服を学んだsuzuki takayukiならではの構築的な傑作ですね。

         

        モデルさんの足が長く見えるのは当たり前でして、

         

        それよりも穿く人のフォルムにニュアンスを与えてくれる。

         

        これこそ、美しいジーンズだと思います。

         

        決して企画室では生まれ得ない、

         

        アトリエから生まれたものづくりにこそ感動があるのです。

         

         

        まずはワンウォッシュが入荷しました。

         

        今月末にヴィンテージ加工を施したものとブラックが入荷する予定です。

         

        色違いで揃える方も少なくありません。

         

        心よりお勧めさせていただきます。

         

         

        denim pants 機one washed    suzuki takayuki

        m's braque シルクのコート

        2018.01.25 Thursday

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          蛾の幼虫である蚕(カイコ)は成虫になるまで、

           

          自らが作った繭の中で過ごします。

           

          温度や湿度を調整し、細菌や外敵、紫外線などから身を守る高機能の住みかを

           

          誰に教わるでもなく作ってしまうとは、

           

          なんと神秘的なことでしょうか。

           

           

          その繭から作られた線維がシルクです。

           

          そのシルクから作られたのが、このコートです。

           

          着る人を紫外線から守り、ほどよい気温と湿度を保ってくれます。

           

          人間の皮膚と同じタンパク質からなる生地ですので、

           

          肌ざわりがやさしく、化学繊維と違って静電気を起こしにくく、

           

          ホコリも寄せつけません。

           

           

          眩しからず穏やかな光沢は上品の極み。

           

          袖を通せば、何も着ていないかのような軽さに驚くことでしょう。

           

           

          コート m's braque

          パンツ m's braque

          カットソー 08sircus

          シューズ そのみつ

          コードバンの魅力 formeのお財布

          2018.01.24 Wednesday

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            お気に入りのformeのお財布をバッグのファスナーで傷つけてしまいました。

             

            革のダイアモンドと言われる最高級のコードバン(馬のお尻の革)をこんなふうに…。

             

            でも実は、そんなにショックではありませんでした。

             

            きっとこの傷も思い出のひとつに、

             

            いや、思い出にすらならないだろう、と思ったからです。

             

             

            ほんの少しのクリームを傷の周辺に塗って、

             

            この黒い棒でグルグルゴリゴリして、革の繊維を寝かせていきます。

             

            最後にグローブで余分なクリームを取りながら、光沢が出てくるまで磨きます。

             

            すると、どうでしょう?

             

             

            おや?さっきまであったはずの傷が…

             

            近づいて、よく見てみましょう。

             

             

            かすかに傷跡は見られますが、

             

            ほとんど気にならないまでになりました。

             

            コードバンは普段から手で触れていれば、

             

            それだけで小さな傷はいつの間にか目立たなくなり、

             

            陶器のような光沢を放ちます。

             

            なので、このまま使っていれば、この傷もさらに沈んでいくでしょう。

             

             

            ということで2週間後です。

             

            近づいて見てみましょう。

             

             

            もうほとんど分かりませんね。

             

            そのかわり、他の傷が付いちゃっていますね。

             

            これくらいなら手で撫でてあげたら、それでよいでしょう。

             

             

            使い込まれた陶器のような艶でしょう?

             

            無傷でピカピカの新品よりも美しいものです。

             

            僕は毎日、お財布を使うたびに、小さな幸せを積み上げています。