formeのオーダー会、レディースについて

2018.09.24 Monday

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    formeのオーダー会について、女性のお客様へお知らせです。

     

    toronはメンズショップでありながら、

    formeのオーダー会のときには、たくさんの女性のお客様に来ていただいておりました。

    僕としても、いつもお世話になっているお客様のパートナーのお役に立てたり、

    いつもインスタやブログを見てくださっている女性の方が、

    「ずっと来たいと思ってましたが、これを機にようやく来れました。」

    と言ってくださったり、心温まることも多く、とても楽しみにしていたものでした。

     

    ところが、少し前にメーカーからお知らせがありまして、

    今度から、日常的にレディースを取り扱っている店でないと、

    オーダー会において、レディースを扱うことはできない、

    ということになったようです。

    よって、今度のオーダー会にはメンズしか対応できないことになりました。

    もちろん、メーカーにはちゃんと事情があっての決断ですので、そこは理解しております。

     

    前回のオーダー会から約1年の間、あたためてきたイベントですが、

    このタイミングでのお知らせとなってしまったことを心よりお詫び申し上げます。

    何人かのお客様からは、今年はオーダー会に参加するという意思表示も頂いており、

    今まで期待に胸を膨らませてお待ちいただいていたことを考えますと、

    ほんとうに申し訳ない気持ちでいっぱいです。

     

    formeの靴の素晴らしさは多くの女性の方にも知っていただきたい、という僕の気持ちは変わりません。

    しかしながら、その役割りは他のお店にお任せすることになりました。

    どうか、皆様に素敵なご縁がありますように。

     

     

    toron 広崎 圭祐

    Hirohisa&Lewis 2018-19 ハットのオーダー会

    2018.08.26 Sunday

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      夏は「日差しをよけるため。」という理由で帽子をかぶれるけど、


      冬は理由がないから、なんだかカッコつけてるみたいで、

       

      照れ臭くて帽子をかぶれない、


      とお客様に言われたことがあります。

       

       

      僕が帽子をかぶる理由は


      「出かけるから。」です。


      生きていれば90歳以上の僕のおじいちゃん世代の男性は


      出かけるときは当たり前に帽子をかぶっていました。


      ジャケットの着用率も高く、革靴もよく履いていました。


      とてもスタイリッシュだったと思います。


      頑張ってそうしているのではなく、当たり前にそうしているから、


      スタイリッシュなのだと思います。


      帽子とお出かけはセットだったんですね。

       

       

      お父さん世代になると、大量生産と大量消費の社会の中で、


      服はパーソナルなものではなくなりました。


      服と人の間にメディアが入り込み、ステータス性や消費意欲を掻き立てます。


      服と人が直接向き合うことが少なくなり、


      おじいちゃん世代が持っていたスタイルは崩れました。

       

       

      俗に言うおしゃれな人々というのは、服ではなくメディアと向き合う人々のことかもしれません。


      頑張ってお洒落をする人たちが増える一方で、


      メディアに無関心な人たちは服にも無関心、

       

      無頓着なおじさんが大量生産されました。


      ステータスや消費意欲と関係なく、ごく自然にお洒落を嗜む人は、


      お父さん世代よりもおじいちゃん世代のほうが圧倒的に多かったと思います。


      「お出かけのときは帽子をかぶる。」というのは、

       

      節度のある暮らしが反映された粋なスタイルだと思います。

       

       

      「カッコつけてるみたいで照れ臭い。」という理由で冬に帽子をかぶれない、


      という気持ちは、元々引っ込み思案な僕としてはよく分かりますが、


      少々、損をする考え方かと思います。


      だって、出会えるはずの自分に出会えない、ということですから。

       

      僕は服屋として、世の男性には、もっとちゃんとカッコつけてもらいたい、と思っています。


      カッコつける、ということは素敵な自分をイメージする、ということです。


      悪いことではありません。

       

       

      例えば、道端にガムを吐き捨てる人って、


      もしかしてカッコつけてるのかな?って思うけど、失敗してますよね。


      ちゃんとカッコつけてたら、ガムは紙にくるんでゴミ箱に捨てるでしょう。


      きっと、その人は帽子を素敵にかぶりこなしているような人ではないと思うのです。


      素敵な自分をイメージしている人が、そんなことをできるはずがないですから。

       

       

      人前に出ればカッコつける。


      これは大人として当たり前の礼儀です。


      お出かけのときに帽子をかぶるのは、現代では当たり前のことではありませんが

       

      だからこそ、そのスタイルを選ぶことに価値があるのではないでしょうか。

       

       

      「Hirohisa&Lewis ハットのオーダー会 2018-19AW」
      9/×× 〜9/24(月・振替休日)

       

      期間中Hirohisa&Lewisの新作のサンプルがニューヨークから海を超えて、toronにやってきます。

      お好きな型、生地、色、サイズを選んで、オンリーワンのハットを特注していただけます。

      皆様の何気ない日常に彩りを添えることができれば幸いです。

       

      ※9/8(土)スタートの予定でしたが、サンプルの到着が遅れてしまう可能性が出てきたので、

      到着次第の開催とさせていただきます。

      ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございません。

      なお、開催期間を1週間延長いたしました。

      よろしくお願いいたします。

      美しい靴

      2018.08.19 Sunday

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        余計なものが何一つ感じられない、木型そのもののような美しい靴。

         

         

        whole cut shoes | calf | black | ¥59,000+tax

        嘘じゃないですよ。

        2018.07.01 Sunday

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          「ちゃんとサイズが合っていて、履きならされた革靴は、ヘタなスニーカーより歩きやすい。」

           

          とは、僕がブログなどでもよく書いていることですが、

           

          どうやらお客様は僕が大げさに言っていると思っていたようでした。

           

          それが分かったのは、僕の私物の靴を履いてもらったときでした。

           

          この写真の右側が新品で、左側が僕が数年履きこんだものです。

           

          履いてもらった瞬間に、お客様の顔が不思議な表情に変わりました。

           

          「え?なにこれ?信じられない感触なんですど…。え?え?履いてないみたい。」

           

          「どうぞ、歩いてみてください。」

           

          「うわっ、うわっ、走れますよ。ジャンプできますよ。」って。

           

          冒頭のセリフを指して、「◯◯さん、僕が嘘ついてたと思ってたでしょ、笑」

           

          と言うと、「はい、思ってました。すみません、ほんとうだったんですね!」

           

           

          その方も多くの人と同じように、革靴は歩きにくいものだと思っていたようで、

           

          先日も仕事用に買った靴が合わなくて困っていたところだったようです。

           

          ちなみにお客様の自己申告が25.5cmで、僕の私物は24.0cmです。

           

          そのことも衝撃的だったようです。

           

          革靴にもいろいろあるということ、

           

          そして、革靴は育つということを感じていただけたと思います。

           

          写真の右側の新品に対して、左の僕の私物は反り上がっているのがお分かりでしょう。

           

          さらに、こちらの2足は元々はまったく同じものなのです。

           

          モデルもサイズも、そしてまるで別物に見える革も同じです。

           

          ほんとうによく育ってくれました。

           

           

          時間をかけて愛するということは幸せなことだと思います。

           

          でも、それはどんな相手にもできることではありません。

           

          それを教えてくれる素晴らしい靴と、

           

          それを理解する素晴らしいお客様とのご縁を丁寧につないでいければ幸いです。

           

          今、toronの店頭に並んでいる、そのみつの履きこまれた靴たちは

           

          僕にはとても幸せな姿に見えます。

           

          どうか、伝わりますように。

          パンプス

          2018.06.29 Friday

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            今週末から来週末まで開催する「そのみつのオーダー会」にて、

             

            こちらのパンプスもメニューに加えました。

             

            フォーマルのときには、よそ行き顔を柔和に、

             

            カジュアルのときには素顔を凛と見せてくれる素敵な一足です。

             

            履いている女性によると、ヒールの高さを感じさせない歩き心地、だそうですよ。

             

            男性も女性もご来店をお待ちしております。

             

             

            「そのみつ 秋の靴のオーダー会」
            6/30(土)〜7/8(日)